ともづなのブログ

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施設長日記「介護のほんとのこと」

director's diary

メッセージ

2018.3.7 up

医療保険は2年に1回、介護保険は3年に1回、時勢を鑑みて制度の改正が行われます。
つまり6年に1回、2つの保険が同時に改定されることになりますが、平成30年度(4月から)はちょうどこれにあたります。
そのため、この時期、医療・介護関係者は新しい制度への対応に追われます。
医療も介護もその原資は税金です。
限られた財源の中で、どのようにその原資を配分していくか?
一つ一つの制度改正には、未来への提言とでも言うべき国からの「メッセージ」が込められています。
地域で求めらているもの、国から求められているもの、何よりもご利用者自身から求められているものは何か?
常に柔軟な対応が出来るよう、肝に銘じています。

カテゴリー:介護のほんとのこと

おれんじカフェ(^^♪

2018.2.25 up

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2月23日(金)

 

2番館1階フロアにてオレンジカフェを実施しました^^

 

 

今回は開始時間を狙って来訪いただいたお客様もいらっしゃいました(*´ω`*)=3

 

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今回ものんびりとした時間で、

お茶やお菓子をはさみながら

おしゃべりをして(*’ω’*)

 

来月はもうすこーし暖かくなっていますかねっ

御面会のついでに、ぜひお待ちしておりますー(*´ω`*)

 

 

 

併せまして、

先日、菊池市認知症市民フォーラムにてオレンジカフェの模擬店で「ともづな」も

「泗水苑」さん、「孔子の里」さんと一緒に出張カフェなるものに参加してきました!

 

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コーヒー美味しいですね、と好評でうれしかったです(*’ω’*)**:。

 

 

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初めての経験だったので緊張しっぱなしでしたが、楽しかったです♪

ありがとうございましたっ

 

カテゴリー:ともづなの日々

読書

2018.2.23 up

人から勧められた本は身に付かないといわれます。
その時のその人にとっては、その内容が「腹落ちする」に至らなかったからです。
本は、ヒトが積み上げてきた経験値の集積です。
ヒトが生きるための真理は、時代や場所が違ってもそう大きく変わるものではないので、おのずと不変のものとなります。
ただ私たちは、経験値を伴わずにその不変のものに触れると、それを「当たり前のこと」「よく言われていること」と解釈してしまいがちです。
あたかも見栄え良く掲げられたスローガンや標語のように感じてしまうのです。
「当たり前のこと」「よく言われていること」を深く深く掘り下げると「不変の真実」に突き当たる。
痛い目やきつい目を経験して、他人事ではなく自分のこととして認識する。
そのうえで「不変の真実」に突き当たったとき、人は本当にそのことが「腹落ち」するのだと思います。
やっぱり、先人達が積み上げてきたことに敬意を表さずにはいられません。
だから、読書は素晴らしいことだと思います。

カテゴリー:介護のほんとのこと

雛飾りの組み立てをしましたよ!

2018.2.15 up

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お正月、節分と終わり、こんな季節がやってきました。

 

毎年恒例となりました、雛飾り(*’ω’*)

今はもう珍しいものに近いですよねっ=3=3

 

 

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一体一体慎重に取り出しながら、利用者の皆様と一緒に飾り付けをしました。

 

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昔はこやんとばしよったもん、と懐かしそうにお話しされる姿が見られました。

 

 

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なんか、敷物が赤いのとで、写真がきれいに撮れていたので

 

思わずたくさん笑

 

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職員と一緒になごやかーな時間になりました。

 

 

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雛飾りは現在弐番館玄関ホール内に飾ってあります(*’ω’*)!

お立ち寄りの際はぜひぜひ見ていかれてください♪

カテゴリー:ともづなの日々

ヘアカットがありました(^^♪

2018.2.13 up

毎月第二月曜日はヘアカットの日!

 

今回は事前に切るから予約いれといてー、と言われる方が結構いらっしゃいました^^

 

 

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中でも女性の方はカラーまで^^

 

いつまでも身だしなみに気を遣うのは

女性の特権ですよね(*’ω’*)☆

 

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そしてやっぱり新しい髪型で気分も変わる様でとってもいい笑顔です*

 

 

 

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また来月もよろしくお願いします=3

ありがとうございましたっ

 

 

 

カテゴリー:ともづなの日々

イラッとすることもあります

2018.2.12 up

施設職員による虐待行為は、特定の個人の責任に転嫁されがちです。
もちろん、著しく適性を欠く職員による事例もあるでしょうが、原因はそれだけではありません。
私たちの経験値では
①ヒトはだれでも「イラっとする」ことを認め、どういうときにそのような感情となるか、またその回避手段を皆で共有すること
②職場のモラルの醸成に常に注力する
の2点が重要だと考えます。
介護の現場は、一般社会の通念から見れば理不尽なことの連続です。
そのようなことが、特に夜間帯職員が手薄な時、しかも重なって起きるなどすることもしばしばです。
ヒトは聖人君主でも何でもなく、イラッとすることもあることを認めること。
現在の状況がその危険性を孕んでいることを理解すること。
そして何よりも、職員がある程度余裕をもって業務できるよう、システムを構築すること。
そんなことをいつも考えています。

カテゴリー:介護のほんとのこと

唄のひろば!

2018.2.1 up

 

先日は唄のひろばにてボランティアの先生方に来訪頂きました(*´ω`*)

 

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毎回そうですが、歌の時間は自然と皆さんにっこりいきいきとされます^^

いい時間です♪

 

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今回も手遊びから大きく身体を動かす踊りと

 

 

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季節の歌と…

 

 

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歌詞カードを持ってしっかりと歌われていました^^

 

 

 

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来月の歌のひろばもよろしくお願いいたします★

ありがとうございましたーーーっ!

カテゴリー:ともづなの日々

ミスマッチ

2018.1.30 up

昨年の流行語大賞は「忖度(そんたく)」でした。
しかし、自分はどこまでいっても自分なので、相手の本心をおもんばかることは大変難しいものです。
職場の雇用関係においても、「ボタンの掛け違え」はありがちなことといえます。
「こんなはずではなかった」「思っていたものと違った」「自分には合わない」等々。
先日、
「働く女性の4割が仕事にやりがいを感じている一方、管理職になりたい人は2割にとどまる」(日本経済新聞)
「「出世したい」「出世しなくても好きな仕事を楽しくしたい」の二者択一の質問で、前者は46.6%。これに対して後者は53.4%だった。」(三菱UFJリサーチ&コンサルティング)
との記事を読みました。
考え方は人それぞれですし、そもそもその調査自体が多様な要因を踏まえての結果でしょうから、一概には言えませんが、
「働くヒトが何を望んでいるか?」
「働くヒトが何をやりがいとして組織に貢献してくれるか」
を考えて、試行錯誤していくのも組織の役割だろうと思っています。

カテゴリー:介護のほんとのこと

カフェとモモちゃん(*’ω’*)

2018.1.26 up

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本日は第4金曜日のオレンジカフェの日!^^

 

寒い1日でしたが、お天気はとっても良く、変わらずのんびりとした

雰囲気になりました(^^♪

 

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あわせてモモちゃんも来てくれました!

 

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ショートステイも増えて合わせて5フロア!

ゆっくりしっかりと利用者の方々を癒して行かれました(*´ω`*)

 

 

 

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今回も写真いっぱいです。笑

 

 

ぜひ来月号のともづな通信にはたくさん写真でお知らせしたいと思います(^^♪

 

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動物の癒しの効果満点で、みなさんとってもいい顔をされます^^

 

 

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なかでも男性の利用者の方々がとってもいい表情です(´∀`)💕

 

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最後に回ったショートステイの方では、男性利用者様の一人の手をしきりに舐める姿に

「こんなことはじめてですよ@@」

といただきました。

 

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動物の方も何かを感じ取っているんだろうねーっと

とてもほんわかした時間になりました(*´ω`*)

 

 

次回もカフェは第4金曜日14:00から開催です♪

お待ちしております^^

カテゴリー:ともづなの日々

働き方改革に思うこと

2018.1.19 up

働くヒトの「権利」は守られなければなりません。
資本主義経済が暴走すると、その権利を脅かす危険があるからです。
しかし、一方で働くヒトには「義務と責任」もあります。
私たちは提供者であると同時に受益者(消費者)でもあります。
自分が消費者の立場に立てば、相手には当然、義務と責任を求めるでしょう。
権利だけを主張して、義務と責任はどこかに置き忘れてしまうことは決してあってはなりません。
働く人の「権利」と「義務・責任」はワンセットなのです。

カテゴリー:介護のほんとのこと

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