ともづなについて
about tomoduna
ごあいさつ
greeting
身近な介護の問題
人口の4分の1が65歳以上という超高齢社会を迎えた日本。
2025年には、65歳以上の5人に1人が認知症になると見込まれています。
一方で核家族化が進み、高齢者のみの世帯が急増。
老老介護や介護疲れなどが社会問題にもなっています。
このような中、2013年12月に
「住宅型老人施設ケアホームともづな」は生まれました。
最良のサービスを適正な価格で
理学療法士として医療や介護の現場を長く経験した後、
多くの高齢者施設・住宅などの立ち上げにも携わった私が、
「介護度の高い方や認知症の方など本当に介護を必要としている方々に、
看護と自立支援を踏まえた専門的なサービスを提供する施設を作りたい」
という想いを形にしたいと思ったからです。
「最良のサービスを適正な価格で提供する」という
私の想いに賛同してくれたスタッフと共に実現した
「ケアホームともづな」では、介護のプロフェッショナルが
質の高いケアを提供し続けています。
ともづな施設長 冨来 一到
国は財政的な理由もあり、介護が必要になっても住み慣れた自宅で暮らせるような社会を目指しています。「介護が必要になっても自宅に住み続けたい」と思う人は多いでしょう。 しかし、介護度が高くなるほど家族の肉体的・精神的負担は大きくなり、 介護者は疲弊してしまいがちです。
自宅が介護のために安心・安全な環境とは決して言いきれないのです。 より環境の整った場所において専門家がケアすることで、 入居者の皆様が安心・安全に暮らせるだけでなく、 家族が良好な関係でいられるという側面もあります。
ともづなの理念
philosophy
生活そのものがリハビリ
「起きる・坐る・移る」といった
基本動作をおこなうシーン。
「食事・排泄・入浴」といった
生活動作をおこなうシーン。
そんな日々の生活の中で、自然に、
「リ・ハビリティケア」を実践しています。
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01.個別ケアの提供
生活のパターンは人それぞれ…個別ケアを。
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02.尊厳を重視したケア
ホームは入居者の方の「生活の場」。
私たちは、入居者の方と「時間を共有」し、
「一緒に生活する」寄り添うケアを実践しています。 -
03.医療面でのサポートと生活リハビリ
在宅医と当施設看護ステーション職員が連携し、
医療面でのサポートを行います。
ケアの方法や量をスタッフ間で統一し、
入居者の方の「できること」を引き出します。
地域包括ケア
integrated community care
施設入所、在宅復帰に代わる
『第3の選択肢』
ともづなの地域包括ケアは、
日常生活圏域を維持した住まいとしての「ともづな」を軸に、
「生活支援」と「ケア(介護)」、「医療ケア」を
(機能維持のためのリハビリテーションを含む)
組み合わせ、24時間切れ目のないサービスを提供します。
地域包括ケアシステムは、
おおむね30分以内に必要なサービスが提供される
日常生活圏域をを単位として想定
ともづなの概要
company profile
- ケアホームともづな
- ケアホームともづな弐番館
- ともづなショートステイ
ともづな(艫綱)って…??
そもそも名前の「ともづな」とはなんなんでしょう。
実は、船としっかり陸につなぎとめる綱のことで、船にとってはなくてはならない存在です。
私たちは、人と人、人と地域をつなぐ役割を果たすと共に、入居者の方、またその家族、地域にとって、
なくてはならない存在であり続けたいと思っています。
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