ともづなのブログ

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施設長日記「介護のほんとのこと」

director's diary

提供者の論理

2017.10.11 up

ともづなは、旧来の福祉へのアンチテーゼを考え方の基軸にしています。
こちら側の都合で、ケアのやり方や内容が決まるのではなく、相手目線に立った「サービス」を追い求める視点です。
しかし一方で、生産年齢人口の減少とともに、「働き方改革」が大きな社会問題となっています。
ファミリレストランの24時間営業や宅急便の再配達・時間帯指定の見直しなど、消費者の「わがまま」にどこまで応えていくべきなのか?
提供者側にもその姿勢が問われています。
人手不足は、今後の世の中の前提となりつつあります。
介護(仕事)は働く人のためのものではなく、それを必要とするひとのためにあることはいうまでもありません。
働く人にとっても、サービスを受ける人にとっても、満足できる環境を追い求めること。
その舵取りを肝に銘じています。

カテゴリー:介護のほんとのこと

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