ともづなのブログ

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施設長日記「介護のほんとのこと」

director's diary

市場価値の高い介護のプロになるために

2016.8.19 up

「○○歳の男性平均給与において、介護労働者は一般の会社員と比較すると100万円以上低い」というような報道がよくなされます。
「介護の現場は大変な仕事を安い給与でがんばっている」という論調です。
しかし大変ではない仕事とはいったいなんでしょうか?
すべての仕事は相手のために成り立っています。
こちらの都合は一切関係ありません。
言われたことをただこなすだけ、時間をお金に変換するだけではなく、目的に照らして、それを遂行するためにはどうしたらよいか?
チーム全体としてそれを成すためにはどうしたらよいか?
そのあたりにコミットできる人材は、どこの世界でも喉から手が出るほど欲しい人材です。
介護業界でもこういったマネージ力のある人材の給与は、ほかの業界にひけをとりません。
それどころか、サービスに比して圧倒的に足りないために、ひくてあまただと思います。
これから介護を志す人は、ぜひそういった仕事に携われるようになってほしいと思います。

カテゴリー:介護のほんとのこと

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