ともづなのブログ

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施設長日記「介護のほんとのこと」

director's diary

プロのケアスタッフ

2018.7.9 up

常々、ともづなでは「特別なひとが特別なことをするのがリハビリではない」という話をします。
すなわち、高齢者ホームでは「専門的なこと」が行われるのではない。
ジェネラルな視点(生活の視点)であらゆることを捉えることが必要だということです。
(看護職が行う看護行為についても同じ考え方で同じ視点が必要です)
ともづなでは、全員が様々な資格を有したプロの「ケアスタッフ」であるという位置づけです。
disuse(廃用)を防止するために最も大切なことは日々のケアの中での介助法ですし、リスクマネージで最も大切なことも日々のケアと観察です。
時間の経過とともに低下していく機能レベルをいかに生活の中に溶け込ませていくか。
そのために、私たちができることは何なのか?
プロのケアスタッフに求められる重い命題です。

カテゴリー:介護のほんとのこと

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