ともづなのブログ

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施設長日記「介護のほんとのこと」

director's diary

ミスマッチ

2018.1.30 up

昨年の流行語大賞は「忖度(そんたく)」でした。
しかし、自分はどこまでいっても自分なので、相手の本心をおもんばかることは大変難しいものです。
職場の雇用関係においても、「ボタンの掛け違え」はありがちなことといえます。
「こんなはずではなかった」「思っていたものと違った」「自分には合わない」等々。
先日、
「働く女性の4割が仕事にやりがいを感じている一方、管理職になりたい人は2割にとどまる」(日本経済新聞)
「「出世したい」「出世しなくても好きな仕事を楽しくしたい」の二者択一の質問で、前者は46.6%。これに対して後者は53.4%だった。」(三菱UFJリサーチ&コンサルティング)
との記事を読みました。
考え方は人それぞれですし、そもそもその調査自体が多様な要因を踏まえての結果でしょうから、一概には言えませんが、
「働くヒトが何を望んでいるか?」
「働くヒトが何をやりがいとして組織に貢献してくれるか」
を考えて、試行錯誤していくのも組織の役割だろうと思っています。

カテゴリー:介護のほんとのこと

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