ともづなのブログ

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施設長日記「介護のほんとのこと」

director's diary

ほんとうの「入所者保護」とは?

2017.1.14 up

もともと国が社会福祉法人などの非営利法人のみにしか入所施設の運営を許可しなかったのは「入所者保護」が理由でした。
社会福祉事業には第一種社会福祉事業と第二種社会福祉事業があり、入所機能をもつ事業はより利用者保護が重要だということで第一種社会福祉事業に指定されます。2000年を境に介護分野は措置制度ではなくなりましたが、この第一種第二種のくくりは現在も続いています。
ところがその後、規制緩和で、入所施設の運営が民間にも開放され、第一種社会福祉事業とそれ以外の事業の入所施設が混在しているのが現在です。
繰り返しますが、この混在を適切に役割分担していくことが重要となるのです。

カテゴリー:介護のほんとのこと

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